【3年生】白萩西部小学校の自慢は…

3年生は、国語科最後の学習として「わたしたちの学校じまん」をしました。学校の自慢したいことを写真や資料等を用いて発表するものです。

この学習をするにあたり、道徳の時間に「お父さんとぼくの学校」を読んで、自分の学校の自慢できることを見付けることや、自分が通う学校に愛着をもてるようにすることについて意欲を高めました。また、担任の母校が小・中・高共に閉校になることから、母校が在り続けることの幸せについて話をしました。

そうして迎えたこの学習では、3つあるグループの全てが、白萩西部小学校の特徴である「少人数の学校であること」や「自然がいっぱいである」ことを「学校の自慢」と捉え、普段の学習の様子や出来事と関連付けながら発表の内容を構成していました。



今年度、学校の重点目標は「ふるさとの風土に抱かれて  あいさつ 安全 大好き見付け」でした。今回見付けた学校の自慢(大好き)を、これからも心に留めておいてほしいと思います。

【3年生】ぼく・わたしのお気に入りは…

3年生は、国語科の学習で「これがわたしのお気に入り」という学習をしています。
自分のお気に入りの物(事)を紹介することを通して、自分の考えと、その理由や事例との関係に気を付けながら書き表すことがねらいです。
今回は、「家にあるお気に入りの物(事)」をテーマにしました。家で飼っているペットや自作の棚、勉強グッズなど様々なものが挙げられています。また、子供たちの構成メモや文章からは、それぞれの「お気に入り」への思い入れが感じられます。

これまでの学習を生かして、主語と述語を合わせることを意識したり、適切な接続語(詞)を考えたりしながら、作文を書いている子供たちです。
今週末に持ち帰るタブレットパソコンで撮影した写真を貼って完成となり、読み合います。

【3年生】初めての木版画

3年生は、図画工作科の時間に初めての木版画にチャレンジしました。
メインになる生き物とその背景を版画にします。
初体験の3年生は、一つ一つの作業にとても緊張した様子でした。下絵を版木に写すときにはカーボン紙をはさみ、絵がしっかり写っているか何度も確かめながら線をなぞっていました。彫刻刀で線彫りをするときには、手に伝わる木彫りの感触を楽しんだり、そうは言ってもケガをしないように恐る恐る彫り進めたりしました。


刷った後には、コンテで淡い色を付けて完成です。

よい作品に仕上がり、大満足の3年生です。

【3~6年生】スキー教室

1月27日(木)、3~6年生は立山山麓スキー場極楽坂エリアでスキー教室を行いました。
スキー場に向かう道中は雨模様であったため到着してからが心配でしたが、教室が始まるころにはすっかり晴れて、絶好のスキー日和となりました。そして、各班、講師の先生方に丁寧に教えていただきました。
〇1班
 
〇2班
 
〇3班
 
〇4班
 

昼食は、新型コロナウイルスの感染防止のために細心の注意をはらって食べました。

お世話になったホワイトベルさんには、手作りのマスク入れをいただきました。

ありがとうございます。

一日の終わりには、閉講式を行いました。

萩っ子の表情や振り返りからは、初めて滑ることができるようになったり、以前より上手に滑ることができるようになったりした充実感が表れていました。
上達が早い萩っ子。来年のスキー教室も楽しみです。

大正琴発表会!

先月から行っていた大正琴教室も14日に3回目をむかえました。
他の学年や保護者の方を招いて、発表会を行いました。
曲は音楽の授業でも学習した「オーラリー」です。
まずは、リコーダー合奏から始まり、大正琴での演奏、最後に講師の先生方による「炎」の演奏を聴きました。
3・4年生は、大勢の人の前で、とても緊張していたようですが、リズムに合わせながらみんなできれいな音色を響かせました。

【全校】なわとび集会①

12月16日(木)、今年度1回目のなわとび集会「ピカピカ班対抗なわとび対決!」を実施しました。6つあるピカピカ班(そうじ班)を用いて2班合同のチームを3つ作り、事前に決めておいた跳び方で跳び、1分間で跳んだ回数を競いました。
  
  

難しい跳び方は、得点がとんだ回数の2倍、3倍、4倍になるとあって、少々点差が開いても逆転可能であることから、集会は最後まで白熱しました。
単純な勝ち負けにとらわれないのは、萩っ子のよいところです。例えば、なかなか連続して跳べない友達に「がんばれ!」と願うような声をかける同じチームの萩っ子、なわの持ち手が取れてしまっても「チームのために」と時間いっぱい跳び続ける萩っ子、跳び終えた友達を労い温かい拍手を送る萩っ子など、あたたかい関わりがたくさん見られました。
今日をきっかけに、一層友達との仲を深めたり、なわとびの技能の向上に努めたりしたいと思います。

【3・4年生】日本の楽器に親しもう!

白萩西部公民館の方に協力をいただき、大正琴教室を行いました。
大正琴は、左手で鍵盤を押し、右手で弦を弾きます。二つの違う動作に、はじめは戸惑っていましたが、講師の方に教えてもらい、熱心に練習に励み、少しずつメロディが弾けるようになってきました。
全3回の予定です。3回目には、全校に発表する予定です。
日本の楽器の素敵な音色を聴きながら、あと2回、大正琴に親しみたいと思います。
 
 

【3年生】消防署見学

11月22日(月)、3年生は富山県東部消防組合消防本部・魚津消防署に見学に行きました。
まずは、併設されている通信指令室を見学しました。管轄区域である、魚津市・滑川市・上市町・舟橋村からかかる「119」は、全てこの場所に集まります。

教室での調べ学習で知っていたことですが、実際に現場を見ることで緊張感を直に感じたり、教えていただいた通報件数・出動件数の多さに驚いたりしていました。

続いて、食堂・仮眠室・風呂場等を見せていただきました。
お話を聞きながら、いつ何時出動指令があるか分からないお仕事の大変さや、常に備えて動いておられる皆さんの素晴らしさを感じました。

さらに、消火作業時に着る服への着替えの様子も見せていただきました。

重さは、服で10kg、酸素ボンベで10kgにもなるそうです。それに加えて、消火に使うホースは1本(20m)で10kgと、また重さが加わります。消防士の皆さんが、いかに日ごろから体を鍛えておられるか、そのすごさがわかりました。

最後には、救急車、消防車、救助工作車、はしご車等を見せていただきました。
 
自家用車よりも大きな車体に、様々な道具がびっしり入っています。異常がないか、毎朝点検するというお話も聞きました。

今回、情報を集約する最前線の通信指令室や、様々な施設や車両を見せていただき、大変勉強になりました。振り返りでは、防火・防災の意識を高めたいという子供たちの話もありました。
「火事・救急のない町」を目指して、できることから取り組んでいきたいと思います。

富山県東部消防組合消防本部の皆様、魚津消防署の皆様、ありがとうございました。

【3・4年生】Englishでハロウィーン!

今日の外国語活動は、季節に合わせてハロウィーンを題材に学習しました。
クルエラとクレオパトラに仮装された、長田先生とALTのミシェル先生のクオリティにビックリ!
子供たちも仮装をして、写真をパシャリ!
いつもと一味違う楽しい時間を過ごしました。

 

 

【3年生】ホタル探検隊

3年生は、総合的な学習の時間に、「白萩校区の自慢を紹介しよう」というテーマで、ホタルについて学習しています。
「ホタルを見られる場所があるよ」という、子供たちの一言から始まったこの学習は、1学期の間、ホタルの生態や置かれている環境等を調べてきました。
そして迎えた2学期。ホタルが住むのに適した環境を学んだ子供たちから、校区内でホタルを見た場所は、本当にホタルが住める場所なのか調べたいという声が上がり、7日(木)に堤谷地区の田んぼに、19日(火)に湯神子温泉そばの須山川に探検に行ってきました。

       
田んぼ横の小川を調査する子供たち   たくさんのカワニナがいます
 
川の縁はコンクリートではなく草です    流れが速い須山川ですが、カワニナはいます

子供たちは、3か所に共通することや異なること、場所ごとのよさをたくさんメモしていました。
探検で学んだことは、「ホタルマップ」にまとめたり、11月13日(土)の学習発表でお伝えしたりする予定です。
楽しみにしていてください。

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