カテゴリー: 4年
【4年】宿泊学習
6月4日と5日、4年生は、呉羽青少年自然の家へ宿泊学習に行ってきました。
上市中央小学校と陽南小学校の4年生と一緒に、「ほかの学校の友達と仲良くなる」「自然と仲良くなる」「協力してやりぬく」「責任のある行動をする」という4つのめあてに向かって、活動に取り組みました。
ふね作り・・・竹の板を55本のロープで結び、2人乗りのふねを作りました。同じグループの人と協力し、スムーズに進めていました。「ここ持って」「もっと持ち上げようか」などと自然に会話が生まれる中で、他校の4年生との距離が近付きました。
池遊び・ジャングル遊び・・・自分たちで作ったふねに乗り込むときは、みんなドキドキした表情でした。活動終了後も、「楽しかった」「またやりたい」という声が多く、充実した様子が伝わってきました。
キャンプファイヤー・・・みんなで火を囲み、歌を歌ったりダンスをしたりしました。学校紹介では、一人一人が自信をもって学校のよさを自慢していました。
森の木オリエンテーリング・・・森の中にある木の特徴を捉え、木の名前を当てるゲームをしました。グループごとに進むルートを相談しながら、一生懸命、森の中を歩き続けていました。
ほかにも仲間づくりや食事等を行い、この2日間を通して、友達との仲を深めたり見通しをもって行動したりする姿が多く見られました。今回の宿泊学習で学んだことを、今後の学校生活にも生かしていってほしいと思います。
お世話になった呉羽青少年自然の家のみなさん、本当にありがとうございました。
4年生総合オンライン発表会(陽南小と)
4年生は、総合的な学習の時間に「白萩西部小学校の歴史と伝統」について自分の調べたことを オンラインで 陽南小学校の4年生の友達に紹介しました。
最初は、劇にまとめた学習発表会のビデオを見ていただきました。
陽南小学校のみなさんも、環境を守る活動について発表してくださいました。
次に、3つのグループに分かれて、自分が調べて新聞にまとめたことを発表したり、陽南小の友達の発表を聞いたりして、意見や感想を交流し合いました。
陽南小の友達の発表を聞いて、「大岩小学校」と「柿沢小学校」が合わさって「陽南小学校」になったことが分かったようです。
早く終わったグループは、スキー教室や自分の好きなものの話をして、交流を深めました。
陽南小学校の4年生のみなさん、すてきな発表と楽しい時間をありがとうございました。
【4・5年】森の寺子屋事業~ミニ門松づくり~
富山県フォレストリーダーの方々に来ていただき、森の寺子屋事業として、ミニ門松づくりを行いました。
まず、森林の働きについて勉強しました。
「緑のダム」の仕組みを、落ち葉の層に水を降らせて学習しているところです。
水を蓄えてくれていることがよく分かりました。
木の実のクイズも楽しみました。
ミニ門松づくりの様子です。
3本の竹を、「お父さん」「お母さん」「子供」と高さを調節して一つにまとめます。
いらないところは、のこぎりで切り落とします。
竹の周りに、松、笹、ゆずり葉、南天、梅の枝を選んで入れ込んでいきます。
一人一人の個性の光る、素敵な門松に仕上がりました。
そして、教室は、一気にお正月らしくなりました。
家の玄関などに飾って、新しい年を迎えてくださいね。
自然栽培のお米を知って味わおう給食
地域で、自然栽培のお米を作っておられる方々が、上市町の小中学校にお米を寄贈してくださいました。昨日と今日の給食で全校児童に振る舞われ、今日は、生産者の有吉さん、吉村さんも来られて、1,4,6年生と一緒に給食を味わっていかれました。
給食の前に、お米作りについてお話を聞いたり、質問をしたりしました。
手間暇かかるそうですが、家族や食べてくれる人に喜んでもらうことがやりがいになって、がんばっておられるそうです。全部で5種類のお米を作っておられるということでした。
今日の給食は、和食の日にちなんだ献立です。
生産者の方と、一緒に味わいました。
お米は、甘みがあって、もっちりしていておいしかったです。
ごちそうさまでした!
【3・4年生】大正琴教室2回目
【4年】地域ふれあい交流学習
今日は、4年生の地域ふれあい交流学習がありました。
4年生は、総合的な学習の時間に、白萩西部小学校の歴史や伝統について調べています。
現在の校舎ができる前の、木造校舎に通っておられた地域の方2名をお呼びして、当時の学校生活についていろいろと貴重なお話を聞くことができました。
学校から遠いところに住んでいた(4㎞程)けれど、毎日歩いて通ったこと。
冬場は、地区の分教場で、学習したこと。学校の先生が子供たちの家庭で宿泊して、一冬を過ごされたそうです。
長靴ではなく、わらで編んだ靴をはいていたこと。
テレビも車も、電化製品は何もなかったけれど、楽しかった思い出は今も忘れることはできないともお話しされました。
また、古い校舎から新しい校舎への引っ越しの話も聞きました。
自分の机といすを一人一人運んだこと。
今の校舎にある雲梯も、古い校舎から運ばれたものだということ。
運動会のこと。給食のこと。
たくさんの話を聞きながら、白萩西部小学校のことを、もっともっと知りたくなった4年生たちでした。
上市中央小学校と統合しても、「楽しい思い出」と、できれば「校舎(学校と違う施設として使われてもよい)」を残してほしいというお話が、とても心に残りました。
道林さん、村上さん、堀口さん、ありがとうございました。
3校なかよし会
令和8年度に一緒になる、上市中央小学校、陽南小学校の友達との顔合わせの会「3校なかよし会」が、上市中央小学校でありました。
午前中は1・2年生が、午後は3・4年生が交流をしました。
行く前は、ちょっぴりの不安もあってドキドキしていた子供達ですが、実際に触れ合ってみると、さすが子供同士です。会話を交わしながら楽しそうに過ごす姿が見られました。
1・2年生の様子
3・4年生の様子
白萩西部小学校の子供たちは、学校の紹介クイズを、大勢の前で堂々と大きな声で発表したり、ジャンケン列車でたくさんのお友達と関わったりしていました。
今後も引き続き交流活動の場を設けながら、令和8年度に、自然な形で子供たちが新しい環境になじめるようにしていきたいと思います。
帰りは、上市中央小学校のお友達が「またね~」と温かい言葉をかけて見送ってくれました。
【3・4年】カターレ富山”夢教室”
「カターレ富山2024“夢教室”supported by スギノマシン」が、3・4年生対象にありました。
まず、カターレの方や、スギノマシンの方から、それぞれの会社説明をしてもらいました。
そして、カターレの西矢慎平選手からは、自分のこれまでの歩みをもとに、「夢をもつこと」「夢に向かって努力すること」の大切さについて聞かせてもらいました。
いよいよ、楽しみにしていた、西矢選手とのサッカーの時間です。
子供たちは4つのチームに分かれ、西矢選手も入って、ミニゲームを楽しみました。
共にゲームをすることで、すっかり西矢選手のファンになり、サインももらいました。
カターレの活躍を応援する気持ちと、自分たちも夢に向かってがんばろうという気持ちをもった3・4年生でした。