カテゴリー: 学年
【みどり級】朝の会
【1~3年】森の寺子屋
富山県フォレストリーダー協会から5名の方が来られて、1~3年生に向けた「森の寺子屋」教室を実施しました。
前半は、森のお話を聞きました。子供たちは、実際の葉や実を手にとって、においをかいだり硬さを確かめたりしながら、いろいろな気付きをしていました。

後半は、森の宝物を使っての、フォトフレームづくりです。
自分の思いに合う材料を選んで、ボンドでつけていきます。つきにくいところは、フォレストリーダーさんがホットボンドでつけてくださいました。

一人一人、自分の思いをもって、木の実や枝を配置し、世界に一つだけの素敵なフォトフレームを完成させていました。
フォレストリーダーさんたちは、
「さすが自然の中で過ごしている子供たち。自然のことをとてもよく知っていて、びっくりしました。そして、どの作品も、個性のあふれるよい作品になりました。この学校に来られてよかったです。」
と喜んでいかれました。そして、来月の4~6年生の「森の寺子屋」教室も楽しみだと話していかれました。
今日も萩の花を。

グラウンド横の萩の花は、2色仲良く咲いています。

【5年】ディベートに挑戦
1・2年健康運動能力向上支援事業
講師の先生に来ていただいて、楽しく「走る」運動の授業をしました。
まず、ウォーミングアップから。
「先生ばくだん」というゲームです。みんなで手をつなぎ、中に先生が入ります。先生は「ばくだん」なので、触らないように移動しなければなりません。1年生も2年生も、先生の動きをよく見て、心を合わせて移動していました。

スタートする時の姿勢を教えてもらい、走ってみます。

フラットリングを使って、リズムよく走ったりジャンプしたりしました。

1・2年生のみんなが、時間いっぱい全力で運動を楽しんでくれたので、講師の先生は、
「白萩西部小学校の子供たちは、最高です。自分も、楽しかったです。」
と喜んでいかれました。
運動会でも、今日習ったことを生かして、元気いっぱい走りぬいてほしいです。
5,6年生 砂防教室
5・6年生で、「立山カルデラ砂防博物館」と「立山砂防事務所」に行ってきました。
今回のテーマはずばり、「土砂災害ってなんだ!?砂防のひみつを探れ!」です。
まずは博物館で、立山カルデラがどうやってできたのか、そして街を守る砂防堤防の工夫について、映像でしっかり学びました。大雨で土砂が流れる様子にみんな真剣!
そしてお待ちかね、「土砂流体感3Dシアター」!
椅子がガタガタ揺れたり、目の前に土砂がドドーッと押し寄せてきたり…「うわっ!来たー!」と叫び声も出るほど、リアルすぎる体験でした。
そのあとは、模型を使った実験にチャレンジ。
砂防堤防があるときと、ないときで土砂の流れがどう違うのかを、実験して確かめました。堤防のありがたさを、目で見て実感!
さらにさらに!最後には、本物の砂防堤防を見に行く冒険トロッコに乗車。ガタンゴトンと揺れるトロッコに乗って、現地までレッツゴー!実際の堤防の大きさにびっくり!
見て、聞いて、触れて、乗って。五感フル活用の一日でした。
とても貴重で、ちょっとドキドキ、そしてすごく楽しい体験になりました!
【5・6年】地域ふれあい交流学習(白萩西部校区の昔むかし)
今日は、地域在住の藤田富士夫さんを講師にお招きして、白萩西部地区の昔についての話を聞きました。昔といっても、本当の昔。旧石器時代にまだ人々が狩りをして移動しながら生活していた頃のお話から始まりました。藤田さんが、なぜ考古学に興味をもったのか、小学校時代の思い出話も踏まえながら興味深く聞きました。

白萩西部地区には、眼目新丸山遺跡があり、富山県で最初に発見された旧石器時代の出土品が保存されています。そんな昔にこの地区で狩りをしながら過ごしていた人々がいることに驚きを感じながら子供たちは真剣に話を聞いていました。
縄文時代の遺跡として、極楽寺や丸山B遺跡があります。定住するようになって、人々は土器を使い、木の実などを食べて暮らすようになりました。藤田さんと子供たちは当時の人々の様子に想像を膨らませていました。
藤田さんは、人口の移り変わりの資料等も準備され、なぜ人口が減ったのか、増えたのか、と子供たちに考えさせながら歴史の捉え方を教えてくださいました。

「5年生は予習になるし、6年生は復習になるね」
地域の方も一緒に学ばれて、白萩西部地区の昔に思いをはせる1時間となりました。

トーキングタイム
白萩西部小学校では、毎月2つのテーマの中から1つを選んで、それについて学級で話し合う「トーキングタイム」の時間があります。
5月は、「理想の給食メニュー」を選んだ学級が多く、思い思いのメニューを発表したり、友達のメニューを聞いて「それもいいな」「同じことを思っている」と共感したりしていました。
今日、4年生の教室では、2種類のお菓子の名前が提示され、どちらがいいかを理由を付けて話し合っていました。

今回は、「どちらがいいか」なので、前の友達の意見に賛成するだけでなく、反対する意見も出て、白熱した話合いになっていました。
それぞれの好みやいろいろな考え方が分かり、楽しいトーキングタイムでした。
また、みどり級では、学級活動の時間に、言われて嬉しい言葉と嫌な言葉について話し合っていました。

自分たちで「ニコニコふかふか言葉」と「トゲトゲぐさっと言葉」とネーミングし、実際に使ってみていました。

どちらの教室も、友達と意見を出し合うことで、考え方や見方が広がったり、思いを共有することの嬉しさを味わったりしていました。
1年間、このような話合いの場を大切にして、学校生活を充実させていきたいと考えています。
【3・4年】健康運動能力向上支援事業(リズム運動)
【5年】ふれあい看護体験
5年生は、陽南小学校で陽南小学校の5・6年生と一緒に、ふれあい看護体験をしてきました。
今日の先生は、かみいち総合病院のスタッフの方々です。看護職、保健師の仕事についての話を聞き、「看護の心」を学びました。
次に、3つのグループに分かれて「点滴体験・測定体験」「心臓マッサージ体験」「赤ちゃん抱っこ・妊婦さん体験」を順に行いました。とても丁寧に分かりやすく教えてくださいました。
「点滴体験」の様子です。

「心臓マッサージ体験」の様子です。

「赤ちゃん抱っこ・妊婦さん体験」の様子です。

たくさんの体験をさせてもらい、人の命を預かる看護職の皆さんが、心を込めて、真剣に仕事に向き合っておられることを感じ取り、看護の仕事に少し興味がわいたようでした。

かみいち総合病院のみなさん、本当にありがとうございました。


















