【6年】地域ふれあい交流学習

6年生の地域ふれあい交流学習は、キッチンカーでピザの販売をしておられる、地域の石田さんを講師にお招きし、仕事に関わる話を聞かせていただきました。


キッチンカーでピザを販売したいという思いをもってから、実現までに20年。
ピザづくりの要ともいえる、おいしい現在の生地が出来上がるまでに15年。
仕事にかける石田さんの情熱が伝わってきました。

その後、ご厚意で、キッチンカーの中に入らせていただき、一人一人がピザを作る体験をしました。

事前の準備をしてくださる石田さんご夫婦。素敵な店構えです。

いよいよ体験。

優しい石田さんの人柄とおいしいピザとの出会いは、これから自分の夢に向かっていく6年生の子供たちの大きな力になったと思います。ありがとうございました。

【1年】算数 どちらがおおい

1年生は、算数の授業で、水のかさを比べる学習をしています。
今日は、先生が赤色の水と青色の水の入った2つのペットボトルを提示され、
「どちらが どれだけ おおいでしょうか」
という問題を考えることになりました。
「コップ何ばい分でくらべたらいいと思います」
という意見が出て、赤団と青団に分かれて調べることになりました。

子供たちは、実際に色水をコップに移し替えて、何ばい分かを確かめ、団のお友達と話し合いながらワークシートにまとめていました。
いろいろな学習の仕方が身に付いてきている1年生たちです。

【5・6年】アスリーチ プロジェクト

アスリーチ(アスリート全国学校派遣プロジェクト)は、スポーツ庁が昨年度から行っているプロジェクトで、本校でも応募してみました。
来ていただいたトップアスリートは、北京やリオオリンピックの体操競技日本代表としても活躍された 大島 杏子 さんです。

大島さんからは、ご自身の体験から、「何事にも一生懸命に取り組むことの大切さ」「失敗を恐れず、まずはやってみること。失敗が成功につながっていく」「できない、無理などの、ネガティブな言葉は使わない」といった、これからの生き方にも通じる大切なことを、明るい語り口で教えていただきました。

いよいよ実技です。準備運動をしっかり行いました。

マット運動で基本となる前転や後転では、コツや回った後の姿勢についても教えていただきました。短い時間でしたが、子供たちは、楽しみながら形に気を付けて何度も挑戦していました。

開脚前転、倒立前転、側方倒立回転等にも挑戦!
大島先生の元気な声かけを聞いて、子供達もやる気がどんどん湧いてきます。

最後に、大島先生の技も見せていただきました。

今日の、大島杏子先生との出会いが、子供達の心を動かし、「未来の目標にリーチ(手が届く)」するきっかけとなったのではないかと思います。

「とても少人数とは思えない、元気いっぱいのみなさんで、技もとってもレベルが高くて、私も楽しかったです!」
と元気な笑顔で、学校をあとにされました。

ありがとうございました!

【4年】地域ふれあい交流学習

今日は、4年生の地域ふれあい交流学習がありました。
4年生は、総合的な学習の時間に、白萩西部小学校の歴史や伝統について調べています。
現在の校舎ができる前の、木造校舎に通っておられた地域の方2名をお呼びして、当時の学校生活についていろいろと貴重なお話を聞くことができました。


学校から遠いところに住んでいた(4㎞程)けれど、毎日歩いて通ったこと。
冬場は、地区の分教場で、学習したこと。学校の先生が子供たちの家庭で宿泊して、一冬を過ごされたそうです。
長靴ではなく、わらで編んだ靴をはいていたこと。
テレビも車も、電化製品は何もなかったけれど、楽しかった思い出は今も忘れることはできないともお話しされました。

また、古い校舎から新しい校舎への引っ越しの話も聞きました。
自分の机といすを一人一人運んだこと。
今の校舎にある雲梯も、古い校舎から運ばれたものだということ。
運動会のこと。給食のこと。
たくさんの話を聞きながら、白萩西部小学校のことを、もっともっと知りたくなった4年生たちでした。

上市中央小学校と統合しても、「楽しい思い出」と、できれば「校舎(学校と違う施設として使われてもよい)」を残してほしいというお話が、とても心に残りました。

道林さん、村上さん、堀口さん、ありがとうございました。

3校なかよし会

令和8年度に一緒になる、上市中央小学校、陽南小学校の友達との顔合わせの会「3校なかよし会」が、上市中央小学校でありました。
午前中は1・2年生が、午後は3・4年生が交流をしました。

行く前は、ちょっぴりの不安もあってドキドキしていた子供達ですが、実際に触れ合ってみると、さすが子供同士です。会話を交わしながら楽しそうに過ごす姿が見られました。

1・2年生の様子

3・4年生の様子

白萩西部小学校の子供たちは、学校の紹介クイズを、大勢の前で堂々と大きな声で発表したり、ジャンケン列車でたくさんのお友達と関わったりしていました。
今後も引き続き交流活動の場を設けながら、令和8年度に、自然な形で子供たちが新しい環境になじめるようにしていきたいと思います。

帰りは、上市中央小学校のお友達が「またね~」と温かい言葉をかけて見送ってくれました。

5年地域ふれあい交流学習~白萩地区のSDGsについて考えよう~

5年生の地域ふれあい交流学習は、釈泉寺出身の上市町役場企画課長の碓井秀樹さんを講師にお招きして、学習しました。

碓井さんからは、上市町の現状や地域の特色を生かした取組を聞かせてもらいました。
「白萩地域山村活性化協議会」が中心となり、地域の森林資源を活用した取組がいろいろと行われていることを知り、子供たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

①純国産「メンマ」プロジェクト
②「香り文化」推進プロジェクト
③自然観光資源の再発見・活用プロジェクト
と、地域の方々が、知恵を出し合って活動しておられることが分かりました。

子供たちは、「メンマ」を味見させてもらい、「ラーメンに入れたい」と嬉しそうでした。また、アロマスプレーの香りに「いい匂い!」とうっとりしていました。

これから、総合的な学習の時間にSDGsについて学習していく上で、大変よい視点を与えてくださいました。
ありがとうございました。

【3・4年】カターレ富山”夢教室”

「カターレ富山2024“夢教室”supported by スギノマシン」が、3・4年生対象にありました。
まず、カターレの方や、スギノマシンの方から、それぞれの会社説明をしてもらいました。

そして、カターレの西矢慎平選手からは、自分のこれまでの歩みをもとに、「夢をもつこと」「夢に向かって努力すること」の大切さについて聞かせてもらいました。

いよいよ、楽しみにしていた、西矢選手とのサッカーの時間です。
子供たちは4つのチームに分かれ、西矢選手も入って、ミニゲームを楽しみました。

共にゲームをすることで、すっかり西矢選手のファンになり、サインももらいました。

カターレの活躍を応援する気持ちと、自分たちも夢に向かってがんばろうという気持ちをもった3・4年生でした。

4年生3校合同宿泊学習

6月6日と7日、「上市中央小学校」と「陽南小学校」、「白萩西部小学校」

の4年生が「呉羽青少年自然の家」へ、宿泊学習に行ってきました。

まずは、ゲームや館内オリエンテーリングをして、仲良しになりました。

お昼を食べた後は、グループごとに舟づくりをしました。

 

 

夜は、キャンプファイヤーをし、ぐっすり眠りました。

次の日は、ザリガニ釣りと焼きそば作り(野外炊飯)をしました。

たくさんの思い出と友達ができました。

あらためて、クラスの友達のよい面に気付くこともできました。

時々、「また宿泊学習に行きたいなあ」とつぶやいています。

 

 

【5・6年】宿泊学習

5・6年生は、1泊2日の宿泊学習に行ってきました。今年度は、海王丸での宿泊です。
集団での活動を通して、友達と協力することや規則正しく過ごすことの大切さを学ぶとともに、海や船についての理解も深めてきます。

海王丸に向かう前に、富山県埋蔵文化財センターでの学習をしてきました。ここでは、文化財についてのお話を聞いたり、勾玉作りをしたりしました。

思い思いの形の勾玉ができ、どの子も満足そう。縄文人の気持ちを味わったひと時でした。

海王丸パークに到着しました。

マスト登り  ちょっぴり怖かったけれど、全員が挑戦し、体験することができました。

カッター訓練  班のみんなで息を合わせて、漕いでいきます。

船内探検 オリエンテーリング形式で海王丸についての問題をグループで解きながら進んでいきます。

夜の海王丸

2日目。体操と、甲板清掃から始まります。

手旗訓練

結索訓練

たくさんのことを学び、海王丸について、そして船員さんの仕事について少し理解を深めた子供たち。お世話になった船員さんやキャプテンと別れを惜しみつつ、下船しました。

この1泊2日の宿泊学習の経験は、学校生活でリーダーとして今後活躍していく5・6年生にとっての大きな学びとなりました。また、思いきり楽しみ、よい思い出をつくることもできました。
一緒に活動した教員にとっては、子供たちそれぞれのよさを再発見し、信頼を深める機会ともなりました。

【3~6年】交通安全教室(自転車の安全な乗り方)

上市交番、交通安全協会、同白萩支部から指導員の方々に来ていただき、交通安全教室を実施しました。自分の命を守るための、大切な教室です。

「他校の子供たちの様子を見ていると、自転車をこぎ始めるところが、意外と苦手なようですよ」
という指導員の方のお話もあり、まず、ピロティで、発進の仕方や交差点での右折の仕方について、ていねいに指導していただきました。

次に、学校のグランドの周りの道で、教えてもらったことを生かして運転してみます。

止まった後、左右や後方確認を忘れそうになるので、声をかけてもらいながら確実に行えるようにしました。自分の目でしっかりと安全を確かめることが大切です。

交通安全教室のあと、指導してくださった皆さんから次のような点を教えていただきました。
・体に合っていない自転車や、空気の抜けているタイヤもあったので、時々、親子で自転車のチェックをするとよいこと。
・ヘルメットのひもの長さが緩い子がいたので、もしもの時にはずれてしまう可能性があるので、ヘルメットもお家の方に確認してもらうとよいこと。
・ブレーキをかけずに、足で止まろうとする子がいた。まず、ブレーキをかけてから、止まる習慣を付けるとよいこと。

子供たちが、みんな一生懸命に話を聞いて、安全に運転している様子を皆さん褒めてくださいました。今日学んだことを忘れずに、これからも正しく自転車に乗りましょう。

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