カテゴリー: 学年
【1・2年生】サツマイモ、いっぱいとれたぞ!
2年生が育てていたサツマイモを、いよいよ収穫する日がやってきました。
1年生を招待して、いっしょにサツマイモ掘りをします。
サツマイモのある場所や掘り方を、1年生に優しく教える姿が見られました。
綺麗な形のサツマイモがたくさんとれ、1年生にも「楽しかったあ」と喜んでもらって、サツマイモ掘りは大成功!
つるやマルチ取り、最後の道具の後片付けまで、しっかりやり遂げました。
収穫したサツマイモは、1年生や手伝ってくださった先生にもプレゼント。
給食にも入れてもらい、全校のみんなにも食べてもらう予定です。
みんな喜んでくれるかなあと、今から楽しみです。
次の日、1年生がありがとうのメッセージを届けてくれました。
お礼をもらえて、またまたにっこり!
嬉しそうに、手紙を読んでいました。
【4年生】森に学ぶ
プロジェクトデザインの坂本さんを講師に招いて「森に学ぶ」学習を行いました。
坂本さんは、タテヤマスギ、ニオイコブシ、クロモジ等の木や、ヒノキの葉等からエッセンシャルオイルを抽出しておられます。
立山、上市、黒部の森の間伐材を有効に利用し、知識と技術を生かして富山でしか作れない香りを作っておられると話されました。
子供たちは、森を守るために切った木や、家を建てるために製材した木の残りが、形を変えてわたしたちの生活に役立っていることを知り、坂本さんたちの仕事が環境を守ることにもつながっていると気付きました。
最後に、貴重なエッセンシャルオイルを分けていただき、一人一人が世界に一つだけの自分の香りを作りました。
今年「環境チャレンジ10」に取り組んでいる子供たちにとっては、身の回りにある自然を活かし、使い終わったものはまた自然に返すという考え方が、心に残ったようでした。
【2年生】わくわく町たんけん!パート4
【5年生】夢の教室
【4年生】ヘチマの活用
①ヘチマ水
2L近くのヘチマ水を採取しました。「腕にすうっと塗ってみるとすべすべになるよ」「家族にもすすめたいな」ということで、持ち帰って使ってみました。
②ヘチマたわし
今回は、乾燥させたヘチマの皮をむいて種を取り出し、ヘチマたわしを作りました。「花がついていたところがぽろっと取れて、そこから種がどんどんこぼれてくるよ」「ヘチマはそうやって地面に種を落として来年また芽を出すらしいよ」子供たちは、来年に命をつなぐへちまの知恵に感心していました。「前よりもかたいたわしができたね」「茶色くなるまで集荷するのを待ったからかな」と、かたさや色の違いを確かめながら種と皮を取り除いてたわしを作っています。
「たくさん種がとれたから、3年生にプレゼントしたいな」「来年、また実がなるのを見たいな」という声も聞かれ、また新しい活動につながりそうです。
【6年生】ふるさと学習「大地のつくりと変化」
10月7日(金)、6年生は、ふるさと学習を行いました。立山黒部ジオパーク協会から、山瀬裕子先生をお迎えして「大地のつくりと変化」と題して、お話をしていただきました。
子供たちは、まず、自分たちが住む上市町にも地層が見られるところ(片地、釈泉寺)があることを知りました。
また釈泉寺の地層から採った石塊を観察して、二枚貝の化石が見られることも確認しました。
海辺にいるはずの二枚貝の化石が上市町で発掘されるのは、何万年という長い年月を経て土地が隆起するからであると聞くと、子供たちは、その時間の長さと大地の活動の規模の大きさに驚いていました。
今後、理科の学習で、今日のお話のテーマでもある「大地のつくりと変化」について学習をします。今日学んだことと併せて、理解を深めていきたいと思います。