【5年】家庭科 「だし」の授業

5年生は、家庭科の時間に、栄養教諭の石田先生とお味噌汁の学習をしました。

味噌は何からできているのかを考え、味噌のできる工程を学びます。「こうじ」を見せてもらって香りをかいだり、先生の作られた味噌を見せてもらったりと、実物にふれながら味噌に関する知識を広げていきました。

次は、味噌汁に入っている「だし」について学びます。
「昆布」「にぼし」「かつおぶし」
学校給食では、「にぼし」のだしを使っているそうです。
実際の味や香りは3種類でどう違うのかを、用意していただいた汁で飲み比べて調べます。

「家の味に似ているから、これは昆布かな」
「これは、他のと比べて味が濃いな」
「学校の味噌汁の味と似ているな」
などと、つぶやきながら違いを感じ取ります。

だしの入っていない汁も飲んで、さらに比べてみました。

「味がうすいね」
と、すぐに違いに気付いていました。
和食の基本である「だし」。
今日の学びは、今後のお味噌汁づくりの学習にしっかりと生かされそうです。

土粘土から…

5,6年生と4年生が、それぞれ図画工作科の時間に、土粘土での作品作りに取り組んでいました。

6年生は、縄文土器か弥生土器を選んで作成しました。昔の人の気持ちになって・・・

5年生は、お皿です。3人3様。素敵ですね。

4年生は、シーサーづくり。思わず、笑顔になります。これを玄関に飾ると厄除けになりそうですね。

土粘土は、触るとひんやりとして、こねていると心が落ち着いてきます。どの学年もよい時間になりましたね。

全校お楽しみ給食

ニコパク委員会が企画した「全校お楽しみ給食」。
コロナ禍以前は、全校児童が集まっての給食を実施していましたが、近年は、学級での給食に変わっていました。6年生も全校での給食は、初めてです。
学校が閉校になるということで、以前から子供たちの中で、「全校給食をして思い出をつくりたいな」という声があがっていました。
その思いを、ニコパク委員会の子供たちが形にしてくれました。

スペシャル企画として、予め全員に番号をひいてもらい、「時間内に食べ終わったら自分の番号を〇で囲み、みんなでビンゴを完成させる」という素敵なアイディアを考えてくれました。

ビンゴが1列揃うごとに、大きな拍手が起こりました。
また、まだ食べ終わっていない友達を応援する声も聞かれました。

全校みんなで食べる給食はとてもおいしかったですね。
今日も、たくさんの笑顔がつながり、よい思い出ができました。

「子供の権利」についてお話を聞きました

上市町では、全ての子供が尊重され、自分らしく健やかに成長し、幸せな状態で生活を送ることができることを願って、「上市町こどもの権利条例」を制定し、令和7年10月1日に施行されました。

今日は、本校スクールソーシャルワーカーの浦本先生から、子供の権利について絵本を使って分かりやすくお話をしていただきました。

その中で、「嫌なことをされたり、言われたりしても、どうしていいか分からないで困っているときには、周りの誰かに伝えてくださいね。うまく話せなくてもいいから伝えてね。」というお話がありました。

 

学校の中には、うまく気持ちを話せる子、我慢してしまう子、大丈夫だからと頑張ってしまう子、いろいろいます。どの子も、同じように心も体も健康で毎日が過ごせますように。そんな思いで、今日の会を設けました。

 

【みどり級】朝の会

みどり級の朝の会におじゃましました。

一人一人が、会の流れを理解し、自分たちで進めているところが印象的でした。

日直さんのお話タイムがありました。サイコロを振って出た目のテーマで話をします。

今日は、好きな飲み物のお話をしてくれました。

聞いている人は、質問をしたり感想を言ったりします。手元に「おもしろい」「すごい」「しんぱい」などの「感想言葉」のボードがあるので、感想を言いやすいです。

「ぼくもオレンジジュースが好きです」と共感する言葉を伝えていました。言われた子は、嬉しそうでした。

最後は、ダンスタイム。朝の体が目覚めるようで、みどりっ子たちに元気をもらいました。

新米おいしいね

上市町農業者協議会様から、コシヒカリの新米が届きました。
学校では、10月3日から新米をいただいています。

今日の子供たちの給食の様子です。




「いつものごはんより、もちもちしている」
「おいしい!」「もっちり!」
「家でも食べているよ」
など、どの子も新米をおいしそうに食べていました。

学校では、10月22日に、生産者の方をお招きしての「全校で新米をおいしく食べよう給食」を予定しています。お米作りについてのお話を聞きながら、じっくり新米を味わいたいと思います。

【1~3年】森の寺子屋

富山県フォレストリーダー協会から5名の方が来られて、1~3年生に向けた「森の寺子屋」教室を実施しました。

前半は、森のお話を聞きました。子供たちは、実際の葉や実を手にとって、においをかいだり硬さを確かめたりしながら、いろいろな気付きをしていました。

後半は、森の宝物を使っての、フォトフレームづくりです。
自分の思いに合う材料を選んで、ボンドでつけていきます。つきにくいところは、フォレストリーダーさんがホットボンドでつけてくださいました。

一人一人、自分の思いをもって、木の実や枝を配置し、世界に一つだけの素敵なフォトフレームを完成させていました。
フォレストリーダーさんたちは、
「さすが自然の中で過ごしている子供たち。自然のことをとてもよく知っていて、びっくりしました。そして、どの作品も、個性のあふれるよい作品になりました。この学校に来られてよかったです。」
と喜んでいかれました。そして、来月の4~6年生の「森の寺子屋」教室も楽しみだと話していかれました。

今日も萩の花を。

グラウンド横の萩の花は、2色仲良く咲いています。

校区合同秋季運動会が終わりました

子供たちが、がんばって練習し、技を高め、団結の絆を結んできた、校区合同秋季運動会が、9月27日 秋空の下で無事に終わりました。
「全力+仲間の応援=最高の運動会」のスローガンの下、子供たちの全力の姿がたくさん見られた最高の運動会でした。
子供たちを見守り、励ましてくださった全ての皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
そして、素晴らしい力を発揮してくれた萩っ子たち。感動をありがとう。
この経験を、これからの生活に生かしていってください。



全力を出し切った萩っ子たち。
6年生は、「最高の運動会になった!」と満足そうな笑顔でした。