爽やかな初夏の一日

4年生が、呉羽青少年自然の家で宿泊学習をしているので、学校の中は少し寂しいです。
けれども、暑くもなく肌寒くもなく、ちょうどよい爽やかな天気の今日、萩っ子たちはそれぞれの学習をがんばっていました。何教室か紹介します。

2年生は、算数で30㎝ものさしの使い方を学習していました。黒板に大きなものさしが登場し、子供たちは次々に発見をし、発表していました。

数字は書いてないけれど、長さを読むための様々なポイントに気付いていました。この後、長さを測る時に気付いたことを活用してほしいと思います。

3年生も、算数で長さの学習です。1つ学年が上がったので、長い長さを測っていました。紙ヒコーキを飛ばして、飛んだ長さを測るのです。

巻き尺を使えば、ものさしでは測るのが大変な長い長さもすぐに測れるという気付きをしていました。また、正確に長さが測れることにも気付いていました。

6年生は、社会科で、「東日本大震災が起きた時、県や市はどんな取り組みをしたのだろう」という課題で、調べたことを出し合っていました。次々に手が上がり、自分の言葉で話したり、友達の意見をしっかり聞いて学びを深めていました。県や市の働きを知り、社会の仕組みに関心が高まっている6年生です。