学校保健委員会がありました

10月19日(水)、昨年に引き続き臨床心理士の根塚明子先生をお招きして、学校保健委員会『自分も友達も元気いっぱいの萩っ子をめざそう!~心の健康Part2~』を開催しました。
1学期に行った『こころ♡カルテ』の結果をもとに、『ことば』について考えました。

根塚こころ元気博士から、

・ついつい怒って、とげのある『チクチクことば』が出てしまったら?→『深呼吸』や『6秒ルール』で、「カーっとおこっている」気持ちを落ち着けて、何を相手に伝えたいのか考えよう。
・上手に言えない時や、『チクチクことば』を使ってしまったら?→「さっきはごめんね」ちゃんと謝ろう。言われたら「いいよ」と許してあげよう。学校は練習するところ。失敗しても大丈夫だよ。
①チクチクことばをどうして言ってしまったのか②それならばどう伝えればよいのか 相手の気持ち、自分の気持ち両方を考えることの大切さを教えていただきました。

<集会後の振り返りから>
・チクチクことばではなく、ふわふわことばを使いながら、友達をいっぱいつくりたい。
・6秒おけば少し落ち着いて、気持ちを考えることができるとわかった。次にそんな場面になったらや  ってみよう思う。
・僕も怒った時、遅れてもいいから落ち着いてあやまろうと思った。
・「深呼吸して、落ち着いて考えよう」を取り組んでいきたい。
・「チクチクことば」よりも「フワフワことば」の方が言いやすいし、相手も自分もとて
もいい気持ちになるから、僕も「フワフワことば」をもっと使いたい。

相手の気持ち・自分の気持ちを考えられる、フワフワことばあふれる萩っ子・白萩西部小学校にしていきましょう。