【5・6年】宿泊学習

5月22日と23日、5・6年生は、1泊2日で、国立立山青少年自然の家に行ってきました。
「自然に親しむ」「集団のきまりやルールを守る」「協力の大切さを知り、友情を深める」
という3つの目当てに向かって、それぞれの活動に取り組みました。

来拝山登山・・・この宿泊の一番大きな活動です。何カ所も急な坂があり、辛い時間帯もありましたが、「大丈夫?」「もうすぐだよ」などと声をかけ合い頂上を目指しました。ガスのかかった天候だったので、きれいな景色は見られませんでしたが、頂上で食べたお弁当は最高においしかったです。

立山ジョイフレンド・・・協力し知恵を出し合いながら仲間との絆を深めるゲームです。意見を出し合ったり、友達を気遣ったり支えたりする素敵な姿がたくさん見られました。

夕べの集い・・・学校紹介では、クイズを通して白萩西部小学校の特徴を自信をもって発表していました。ちなみに、下の写真では、白萩西部小学校のキャラクターをきいています。「かもっしー」「ふなっしー」「くまっしー」の中から選ぶ良問でした。

その他にも、仲間と楽しい時間をたくさん共有しました。

食事の時間。毎食、おいしくいただきました。

カプラー。ドミノにして並べたり、高く積み重ねたり。

ポイント探し。班で協力して、20のポイントを見付けます。地図を手掛かりに、森の中や山道をたっぷり歩いて回りました。2日目の午前の活動で、グループの結束力も高まりました。

焼き板づくり。もっと時間がほしいくらい夢中になっていました。

いよいよ退所式という時に、「もう少し、いたいな」という声が聞かれました。
それぞれに、クラスの友達との絆を深め、声をかけ合って協力したり達成に向かったりすることの大切さを学んだ2日間でした。
学校に戻ったら、学校を動かしていく高学年として、ここでの学びをぜひ生かしてほしいと思います。