今年の白萩西部小学校を表す漢字一文字は?

12月のトーキングタイムのテーマは、「今年の白萩西部小学校を表す漢字一文字」についてです。
今回は、縦割り班ごとに、トーキングタイムをしました。


それぞれの班のスタイルで進めています。

いくつか、紹介します。
「ぼくは、『話』にしました。友達とか他の学年の人といっぱい話をしたからです」
「『最』にしました。最高の思い出を作ったし、白萩西部小学校で最高に笑って、白萩西部小学校にいる時がとにかく最高だったからです」
「『笑』です。みんなが楽しく笑ってドッジボールやそうじをしていて、それを見て、また笑って、みんなが楽しく過ごしてほしいと思ったからです」
「『興』です。昔は興原小学校だったし、白萩西部小学校のマークにある漢字だからです。ステージや学校だよりにもあるから、この学校を表す漢字にふさわしいと思いました」

友達の発表の後は、質問をして、より詳しく思いを聞いていました。

トーキングタイムは、話す力を高め、子供たち同士のコミュニケーションの力も高めています。
自信をもって自分の考えを発表できる子供たちに育ったことに、そして、白萩西部小学校と友達のことが大好きな気持ちが高まったことに、心が温まったひと時でした。

【6年生】上市町議会へ!

本日は、上市町役場へ「上市町議会」の傍聴に行きました。子供たちは朝から「実際の議会を見るのが楽しみ!」とワクワクしている様子でした。

現地に到着すると、なんと議会が始まる前の貴重な時間に、実際の「議場」の中へ入らせていただくことができました! テレビのニュースなどでしか見たことのない光景に、子供たちは大興奮。議長席や町長席に実際に座らせていただいたり、質問者役を決めて答弁ごっこをしたりと、それぞれの役になりきって楽しんでいました。

そして、いよいよ本会議の傍聴です。 今回議論されていた内容は、自分たちにも関わりの深い「小学校の統合」について。身近な話題ということもあり、子供たちは非常に真剣な眼差しで聞き入っていました。

傍聴を終えた子供たちからは、 「議論が白熱していてすごかった」 「議員さんが堂々としていてかっこよかった」 「僕もあの場所で発言してみたい!」 といった頼もしい感想が多く聞かれました。

政治を肌で感じ、将来のまちづくりについて考える、大変実りのある時間となりました。 今回の貴重な経験を、これからの社会科学習にも生かしていきたいと思います。

【6年生】上市高校生との交流(第2回目)

上市高校生との交流会、第2回目が行われました。 8月の第1回目では、一緒にサイネリアと人参の種まきを行いました。あれから数ヶ月、今回はその成長を確かめる大切な日です。

種から育ったサイネリアを、少し大きな鉢へ植え替えました。「こうするんだよ」「上手だね」と、高校生の皆さんが優しく声をかけてくれたおかげで、子供たちは和気あいあいと作業を楽しむことができました。 今日まで毎日お世話をしてくれた高校生の皆さん、本当にありがとうございます。

 

 

 続いては、待ちに待った人参の収穫です! 8月に蒔いた種が、立派な人参に成長していました。「大きいの採れた!」と歓声があがり、子供たちは大喜び。こちらも高校生の皆さんが大切に育ててくれていたおかげです。

   

 

 

次回の交流は3月です。 今まで教えてくれた3年生は卒業してしまうため、もう会えなくなるのは少し寂しいですが、植え替えたサイネリアがどんな綺麗な花を咲かせてくれるのか、今から楽しみです。

4年生校外学習 黒部市吉田科学館

12月3日(水)、4年生は黒部市吉田科学館へ行ってきました。

展示コーナーでは、いろいろな体験を通して楽しく科学に触れました。
【ドキドキ棒】金属棒が触れないように、慎重に曲がったコースを進めました。

【ビー玉ジェットコースター】重力や運動のエネルギーについて遊びながら考えました。

【空中回転塔】磁力や遠心力などの物理現象を体で感じました。

【空気砲】目に見えない空気の力を利用し、風車を回しました。

【デジタル宇宙ビューワーMitaka・地球ガイド】最新の設備を通して、星や天体についてくわしく学びました。
 
プラネタリウムでは、理科の授業で学習した月や星の動きについて、学びました。施設の専門の方による、とても分かりやすい解説を聞きながら、まるで宇宙にいるような臨場感あふれる体験をすることができました。子供たちは、夜空の神秘に感動し、星や天体への関心を一層高めたようです。
 
実際に手を動かす体験活動やプラネタリウム鑑賞を通して、子供たちは科学の面白さを実感したり、宇宙への関心を高めたりすることができました。今回の見学で学んだことを、今後の学習にも生かしていきます。

【5,6年】総合的な学習の時間 特別講師登場 ~Part 2~

5・6年生は、総合的な学習の時間に「実社会で働く人々と自己の将来」を学習しています。

今日は、本校の卒業生である特別講師の堀口郁翔さん村上陽三さんのお二人にお越しいただき、職業についてのお話をしていただきました。

まず初めにお話をしてくださったのは、薬品会社に勤めている 堀口郁翔さんです。薬には「一般医薬品」と「医療用医薬品」があること、そして高い品質と安全性を保つために、厳しい品質検査や丁寧な包装が行われていることを教えていただきました。

子供たちは初めて知ることばかりで、興味津々の様子でした。また、「たくさんのことに興味をもち、いろいろなことに挑戦してほしい」という温かいアドバイスもいただきました。

 

続いて、自動車整備士として働く 村上陽三さん のお話を聞きました。お客さんが安全・快適に車に乗れるよう、不良部分がないかを調べたり修理したりする仕事について分かりやすく教えてくださいました。
車にはなんと 約3万個の部品 が使われていることを知り、子供たちは大きな驚きを見せていました。また、実際の整備で使う道具にも触れさせていただき、「こんな道具、初めて触った!」と目を輝かせながら学ぶ姿が印象的でした。

 

お二人のお話は、実際に現場で働いている方ならではの説得力があり、子供たちはどの話にも真剣に耳を傾けていました。「薬をつくっているところを見てみたい」「自動車整備の現場を見てみたい」と、学びをさらに深めようとする声も多く聞かれました。

今回の学習を通して、子供たちは将来について考える大切なきっかけをもらうことができました。堀口さん、村上さん、貴重なお話をありがとうございました。

ビブリオバトル

今年も、フラワーブック委員会が「ビブリオバトル」の企画を考えてくれました。
白萩西部小学校のビブリオバトルは、以下のように実施されます。
①一人一人が、読書月間中に本をたくさん読み、自分の一番お気に入りの本を1冊決めます。
②各学年ごとにビブリオバトルを行い、学年のチャンプ本(代表本)を決めます。
③各学年の代表者が、自分のおすすめの一冊を全校の前で発表し、聞いていた人は、下学年から1冊、上学年から1冊に投票し、全校の代表本を決めます。
④委員会から全員に参加賞が、選ばれた人には賞状が贈られます。
⑤各学年の代表本は、図書室前の廊下に展示されます。

実際の様子です。

どの代表者も、自分のおすすめの本について、分かりやすく堂々と伝えていたのが素晴らしかったです。実際に読んでみたくなりました。
これをきっかけに、萩っ子がもっともっと本を読んでくれるようになるといいですね。

【児童会】赤い羽根共同募金

児童会で「赤い羽根共同募金」の呼びかけを、各学級で行いました。
赤い羽根共同募金とは、地域の福祉をよくすることを目的とした募金活動です。

児童会のメンバーは、募金のお金がどのように使われるのか、その意義、そしてみなさんの募金が困っている人を助けることにつながるという大切なポイントを、スライドを使って分かりやすく説明しました。

 

 

今回の呼びかけを通して、
“誰かのために行動する”という気持ちを全校で共有することができました。
これからも、みなさんのあたたかいご協力をよろしくお願いいたします。

【5、6年生】総合的な学習の時間 特別講師登場

5・6年生は、総合的な学習の時間で「実社会で働く人々と自己の将来」を学習しています。今日は特別講師として、本校卒業生で美容師の木工翔平さんにお越しいただきました。

木工さんからは、美容師という仕事のやりがいや大変さ、そして「夢を言葉にすること」「目標に向かってあきらめずに努力すること」の大切さについてお話しいただきました。夢が決まっている子どもにとっても、これから興味のある仕事を探していく子どもにとっても、とても刺激になる時間でした。

 

これまでは仕事についてインターネットを使って調べてきましたが、実際に現場で働く方の熱い思いや経験を直接聞くことで、子供たちは「自分は働く上で何を大切にしたいのか」「どんなふうに努力していけばよいのか」を考えるきっかけになったようです。

子供たちが、今回の学びを生かして、これからどのように自分の道を切り開いていくのか、とても楽しみです。

【6年】BFC広報活動

6年生が上市町少年消防クラブの一員として、防火広報活動に参加しました。
今回は、なんと消防車に乗っての広報です!

消防車に乗ったことのある子はおらず、出発前から子供たちはわくわくドキドキ。
実際に乗り込むと、「すごい!」「かっこいい!」と興奮が止まりません。

広報活動では、
「家の周りに燃えやすいものを置かないようにしましょう。」
「ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消しましょう。」
といった呼びかけを、スピーカーを使って力強い声で町の皆さんに伝えました。

子供たちは終始楽しみながらも、真剣に防火の大切さを伝えていました。

最後は消防車をバックに記念写真。満足そうな笑顔があふれていました。

貴重な体験を通して、防火への意識を高めることができました。

【4~6年】森の寺子屋

 フォレストリーダーさんを特別講師にお招きし、4~6年生で「木のボールペンづくり」を行いました。

 はじめに、森の働きについてお話を聞きました。森は、おいしい水をつくったり、二酸化炭素を吸収して酸素を生み出したりと、私たちのくらしを支えてくれています。なんと、富山県の水道水は全国で2位のおいしさだそうです!
 「そんなにすごいんだ!」「森が水をつくってるんだね」と、子どもたちは森の力にびっくりしていました。森の恵みを改めて感じ、「森を大切にしたい」という思いを強めたようです。

 

 その後はいよいよお待ちかねのボールペンづくり。木の棒をナイフで削ったり、やすりで磨いたりして、少しずつ形を整えていきます。最初は「むずかしい!」と苦戦していた子も、コツをつかむと「つるつるになってきた!」「いい形になったよ!」とうれしそう。教室中に木の香りが広がり、集中して作業する姿がとても印象的でした。

 

 

 

 

 そして、世界に一つだけのオリジナルボールペンが完成!


 「見て見て!」「とってもかっこいいボールペンができた!」と笑顔で見せ合う子どもたち。達成感いっぱいの表情をしていました。

 できあがったボールペンを手に、「これで勉強するのが楽しみ!」という声も聞かれました。森の恵みを感じながら、これからの学習も頑張っていけそうです。

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