全校お楽しみ給食
ニコパク委員会が企画した「全校お楽しみ給食」。
コロナ禍以前は、全校児童が集まっての給食を実施していましたが、近年は、学級での給食に変わっていました。6年生も全校での給食は、初めてです。
学校が閉校になるということで、以前から子供たちの中で、「全校給食をして思い出をつくりたいな」という声があがっていました。
その思いを、ニコパク委員会の子供たちが形にしてくれました。
スペシャル企画として、予め全員に番号をひいてもらい、「時間内に食べ終わったら自分の番号を〇で囲み、みんなでビンゴを完成させる」という素敵なアイディアを考えてくれました。
ビンゴが1列揃うごとに、大きな拍手が起こりました。
また、まだ食べ終わっていない友達を応援する声も聞かれました。
全校みんなで食べる給食はとてもおいしかったですね。
今日も、たくさんの笑顔がつながり、よい思い出ができました。
学校だより10月号
「子供の権利」についてお話を聞きました
上市町では、全ての子供が尊重され、自分らしく健やかに成長し、幸せな状態で生活を送ることができることを願って、「上市町こどもの権利条例」を制定し、令和7年10月1日に施行されました。
今日は、本校スクールソーシャルワーカーの浦本先生から、子供の権利について絵本を使って分かりやすくお話をしていただきました。
その中で、「嫌なことをされたり、言われたりしても、どうしていいか分からないで困っているときには、周りの誰かに伝えてくださいね。うまく話せなくてもいいから伝えてね。」というお話がありました。
学校の中には、うまく気持ちを話せる子、我慢してしまう子、大丈夫だからと頑張ってしまう子、いろいろいます。どの子も、同じように心も体も健康で毎日が過ごせますように。そんな思いで、今日の会を設けました。
【みどり級】朝の会
新米おいしいね
【1~3年】森の寺子屋
富山県フォレストリーダー協会から5名の方が来られて、1~3年生に向けた「森の寺子屋」教室を実施しました。
前半は、森のお話を聞きました。子供たちは、実際の葉や実を手にとって、においをかいだり硬さを確かめたりしながら、いろいろな気付きをしていました。
後半は、森の宝物を使っての、フォトフレームづくりです。
自分の思いに合う材料を選んで、ボンドでつけていきます。つきにくいところは、フォレストリーダーさんがホットボンドでつけてくださいました。
一人一人、自分の思いをもって、木の実や枝を配置し、世界に一つだけの素敵なフォトフレームを完成させていました。
フォレストリーダーさんたちは、
「さすが自然の中で過ごしている子供たち。自然のことをとてもよく知っていて、びっくりしました。そして、どの作品も、個性のあふれるよい作品になりました。この学校に来られてよかったです。」
と喜んでいかれました。そして、来月の4~6年生の「森の寺子屋」教室も楽しみだと話していかれました。
今日も萩の花を。
グラウンド横の萩の花は、2色仲良く咲いています。