南極の氷贈呈式

7月3日、自衛隊富山地方協力本部から4名の自衛官が来校され、南極の氷の贈呈式を行いました。

最初に氷の贈呈があった後、南極観測船「しらせ」のお話を聞きました。日本を出発して再び戻ってくるまでに半年かかること、南極付近では海が凍っているために船で氷を砕きながら進んでいくこと、氷に閉じ込められた空気が1万年以上前の地球の様子を知る手がかりになること等を教えていただき、子供たちは驚きの連続でした。

お話の後は、氷に触れる時間がありました。子供たちは、その冷たさを実感したり、水に溶ける音に耳を澄ましたりしました。
 
貴重な体験をすることができました。