カテゴリー: 未分類
【児童会】楽しいイベントで盛り上がりました!
児童会の5・6年生企画の「クリスマス会」がありました。
「プレゼントを届けよう!障害物ゆきだるまさんがころんだ」という、クリスマス・アレンジ版の「だるまさんがころんだ」をして楽しみました。
6年生が、クリスマスの雰囲気たっぷりの装いで、萩っ子たちを盛り上げます。

参加する萩っ子も、サンタさんの帽子をかぶったりしてクリスマスの雰囲気です。

さあ、ゲーム開始!
このゲームでは、一人一人がクリスマスプレゼントの箱を持ち、雪だるまの足元に優しく置いたらクリアとなります。
「雪だるまさんが ころんだ!」
みんな障害物をよけながら、雪だるまさんに近づいていきます。

止まっているときのポーズも、ツリーのポーズや袋をかついだサンタのポーズ等、クリスマスにちなんだポーズにします。
全校で集まっての楽しい思い出が、また一つ増えました。
給食の時間には、ニコパク委員会企画の「オンライン給食」がありました。
各教室をつないで、ニコパク委員がインタビューの中継をつないでいきます。
「好きな給食のメニューはなんですか?」
「トンカツの甘辛煮です」
「おいしいですよね。ぼくもすきです」

他の教室の様子も知ることができて、楽しい雰囲気でおいしく給食をいただきました。
萩っ子たちは、児童会や委員会のイベントを通して、はっきりと分かりやすく伝える力を高めています。そして、42名の絆も強めています。2学期の終わりに向かって、素敵な思い出ができましたね。

集会の後、みんなの願い事が書かれたクリスマスツリーの足元に、プレゼントの箱が置かれました。
今年の白萩西部小学校を表す漢字一文字は?
12月のトーキングタイムのテーマは、「今年の白萩西部小学校を表す漢字一文字」についてです。
今回は、縦割り班ごとに、トーキングタイムをしました。

それぞれの班のスタイルで進めています。
いくつか、紹介します。
「ぼくは、『話』にしました。友達とか他の学年の人といっぱい話をしたからです」
「『最』にしました。最高の思い出を作ったし、白萩西部小学校で最高に笑って、白萩西部小学校にいる時がとにかく最高だったからです」
「『笑』です。みんなが楽しく笑ってドッジボールやそうじをしていて、それを見て、また笑って、みんなが楽しく過ごしてほしいと思ったからです」
「『興』です。昔は興原小学校だったし、白萩西部小学校のマークにある漢字だからです。ステージや学校だよりにもあるから、この学校を表す漢字にふさわしいと思いました」
友達の発表の後は、質問をして、より詳しく思いを聞いていました。
トーキングタイムは、話す力を高め、子供たち同士のコミュニケーションの力も高めています。
自信をもって自分の考えを発表できる子供たちに育ったことに、そして、白萩西部小学校と友達のことが大好きな気持ちが高まったことに、心が温まったひと時でした。
【5,6年】総合的な学習の時間 特別講師登場 ~Part 2~
5・6年生は、総合的な学習の時間に「実社会で働く人々と自己の将来」を学習しています。
今日は、本校の卒業生である特別講師の堀口郁翔さんと村上陽三さんのお二人にお越しいただき、職業についてのお話をしていただきました。
まず初めにお話をしてくださったのは、薬品会社に勤めている 堀口郁翔さんです。薬には「一般医薬品」と「医療用医薬品」があること、そして高い品質と安全性を保つために、厳しい品質検査や丁寧な包装が行われていることを教えていただきました。
子供たちは初めて知ることばかりで、興味津々の様子でした。また、「たくさんのことに興味をもち、いろいろなことに挑戦してほしい」という温かいアドバイスもいただきました。

続いて、自動車整備士として働く 村上陽三さん のお話を聞きました。お客さんが安全・快適に車に乗れるよう、不良部分がないかを調べたり修理したりする仕事について分かりやすく教えてくださいました。
車にはなんと 約3万個の部品 が使われていることを知り、子供たちは大きな驚きを見せていました。また、実際の整備で使う道具にも触れさせていただき、「こんな道具、初めて触った!」と目を輝かせながら学ぶ姿が印象的でした。

お二人のお話は、実際に現場で働いている方ならではの説得力があり、子供たちはどの話にも真剣に耳を傾けていました。「薬をつくっているところを見てみたい」「自動車整備の現場を見てみたい」と、学びをさらに深めようとする声も多く聞かれました。
今回の学習を通して、子供たちは将来について考える大切なきっかけをもらうことができました。堀口さん、村上さん、貴重なお話をありがとうございました。
ビブリオバトル
今年も、フラワーブック委員会が「ビブリオバトル」の企画を考えてくれました。
白萩西部小学校のビブリオバトルは、以下のように実施されます。
①一人一人が、読書月間中に本をたくさん読み、自分の一番お気に入りの本を1冊決めます。
②各学年ごとにビブリオバトルを行い、学年のチャンプ本(代表本)を決めます。
③各学年の代表者が、自分のおすすめの一冊を全校の前で発表し、聞いていた人は、下学年から1冊、上学年から1冊に投票し、全校の代表本を決めます。
④委員会から全員に参加賞が、選ばれた人には賞状が贈られます。
⑤各学年の代表本は、図書室前の廊下に展示されます。
実際の様子です。

どの代表者も、自分のおすすめの本について、分かりやすく堂々と伝えていたのが素晴らしかったです。実際に読んでみたくなりました。
これをきっかけに、萩っ子がもっともっと本を読んでくれるようになるといいですね。
学校だより 11・12月号
全校お楽しみ給食
ニコパク委員会が企画した「全校お楽しみ給食」。
コロナ禍以前は、全校児童が集まっての給食を実施していましたが、近年は、学級での給食に変わっていました。6年生も全校での給食は、初めてです。
学校が閉校になるということで、以前から子供たちの中で、「全校給食をして思い出をつくりたいな」という声があがっていました。
その思いを、ニコパク委員会の子供たちが形にしてくれました。

スペシャル企画として、予め全員に番号をひいてもらい、「時間内に食べ終わったら自分の番号を〇で囲み、みんなでビンゴを完成させる」という素敵なアイディアを考えてくれました。

ビンゴが1列揃うごとに、大きな拍手が起こりました。
また、まだ食べ終わっていない友達を応援する声も聞かれました。
全校みんなで食べる給食はとてもおいしかったですね。
今日も、たくさんの笑顔がつながり、よい思い出ができました。
学校だより10月号
「子供の権利」についてお話を聞きました
上市町では、全ての子供が尊重され、自分らしく健やかに成長し、幸せな状態で生活を送ることができることを願って、「上市町こどもの権利条例」を制定し、令和7年10月1日に施行されました。
今日は、本校スクールソーシャルワーカーの浦本先生から、子供の権利について絵本を使って分かりやすくお話をしていただきました。

その中で、「嫌なことをされたり、言われたりしても、どうしていいか分からないで困っているときには、周りの誰かに伝えてくださいね。うまく話せなくてもいいから伝えてね。」というお話がありました。
学校の中には、うまく気持ちを話せる子、我慢してしまう子、大丈夫だからと頑張ってしまう子、いろいろいます。どの子も、同じように心も体も健康で毎日が過ごせますように。そんな思いで、今日の会を設けました。



