花壇も冬支度≪花じまい≫

朝晩、冷え込むようになり、風の冷たさが身に染みる今日この頃。
学校の花壇も、そろそろ冬の準備です。
今日は、全校のみんなで花を抜く作業をしました。
春から夏の間、鮮やかな色で目を楽しませ、萩っ子を励ましてくれていた花たち。
抜く時は、「まだ咲いているのに、ごめんね」
とつぶやく子もいました。
「でも、チューリップを植える時だものね」

一通り抜いた後は、4・5・6年生が中心となって、掃き掃除。
1・2・3年生もできることに進んで取り組みます。
最後の片付けまでしっかりする、素敵な萩っ子です。

まだ咲いていた花を切り花にして、教室に飾る5・6年生。

心なしか、花も嬉しそうです。

【3年生】さといも掘り見学&体験に行ってきました。

総合的な学習の時間に、白萩西部じまんを調べていました。

白萩西部地区には、米や野菜、果物を栽培しておられる農家がたくさんあります。

今日は、野菜の中でも上市町でとくに有名なさといもを栽培しておられる湯崎野の石田さんの畑へ見学に行ってきました。

見せていただいた畑では、3tほどの収穫量があるそうです。

子供たちは、3tと聞いてもよく分からず、3000kgと教えてもらってやっとすごい量だと実感できました。

調べ学習を進めてきて疑問に思ったことを教えていただいたり、機械で掘るところを見せていただいたり、最後に手掘りでさといもを掘らせていただいたりして、子供たちは満足でした。

自分たちが手で掘ったさといもを、帰りにお土産でいただきました。

子供たちは、にこにこ大大満足で帰ってきました。

学校保健委員会がありました

10月19日(水)、昨年に引き続き臨床心理士の根塚明子先生をお招きして、学校保健委員会『自分も友達も元気いっぱいの萩っ子をめざそう!~心の健康Part2~』を開催しました。
1学期に行った『こころ♡カルテ』の結果をもとに、『ことば』について考えました。

根塚こころ元気博士から、

・ついつい怒って、とげのある『チクチクことば』が出てしまったら?→『深呼吸』や『6秒ルール』で、「カーっとおこっている」気持ちを落ち着けて、何を相手に伝えたいのか考えよう。
・上手に言えない時や、『チクチクことば』を使ってしまったら?→「さっきはごめんね」ちゃんと謝ろう。言われたら「いいよ」と許してあげよう。学校は練習するところ。失敗しても大丈夫だよ。
①チクチクことばをどうして言ってしまったのか②それならばどう伝えればよいのか 相手の気持ち、自分の気持ち両方を考えることの大切さを教えていただきました。

<集会後の振り返りから>
・チクチクことばではなく、ふわふわことばを使いながら、友達をいっぱいつくりたい。
・6秒おけば少し落ち着いて、気持ちを考えることができるとわかった。次にそんな場面になったらや  ってみよう思う。
・僕も怒った時、遅れてもいいから落ち着いてあやまろうと思った。
・「深呼吸して、落ち着いて考えよう」を取り組んでいきたい。
・「チクチクことば」よりも「フワフワことば」の方が言いやすいし、相手も自分もとて
もいい気持ちになるから、僕も「フワフワことば」をもっと使いたい。

相手の気持ち・自分の気持ちを考えられる、フワフワことばあふれる萩っ子・白萩西部小学校にしていきましょう。

【2年生】地域ふれあい交流学習

10月12日(水)、2年生は白萩西部公民館の堀口睦子さんの協力の下、「地域ふれあい交流学習」を実施しました。

2年生は、生活科の学習「わくわく町たんけん」で地域の方々の仕事の工夫や歴史等、気になることを質問しました。

まず最初の「湯神子温泉」では、50年以上の歴史があることや朝早くから夜遅くまでの仕事の準備、仕事の楽しさなどを教えてもらい、館内も見させてもらいました。使う機会の減った昔の着物などを再利用した飾りに興味津々でした。

次に「おきつね庵」では、おすすめの山きつねうどんや、前日からうどんの仕込みをすることなどを教えてもらいました。ナラの木を使ったテーブルに座って、飾ってある写真を見ながら食べたいと感想を言っていました。

最後に子供たちにとっても馴染み深い「白萩西部公民館」に行き、お話を聞きました。

「集う 学ぶ 結ぶ」のねらいをもって、地域のみんながなかよく交流できる場所の工夫を目にすることで、公民館のよさを知ることができました。

今回の活動を通して、地域の良いところを学び、自分たちの湯神子、湯崎野、湯上野地区に愛着をもつことができました。

「湯神子温泉」、「おきつね庵」、「白萩西部公民館」のみなさん、堀口さん、ありがとうございました。

【1年生】ふるさと学習

ふるさと学習に行ってきました。初めて他校の1年生と会い、お互いに少し緊張している様子でした。

 

午前中は、まず、フォレストリーダーさんと丸山総合公園へ。

宝探しゲームをしながら秋見つけをしました。「どんぐりが落ちてたよ」「赤色の葉っぱがあったよ」と言って、フォレストリーダーさんと楽しそうに活動していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、金田さんの畑へ。

種類豊富な作物に子供達も興味津々な様子でした。栗拾いでは、足でイガを開くのに苦戦しているようでしたが、「ママにプレゼントしたい!」「栗ご飯にしたい」と集中して採っていました。栗や柿の実をはじめとした沢山のお土産に子供たちは満面の笑みでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は、眼目の栂並木・立山寺へ。

子供たちは、並木の途中に用意されたクイズに挑戦しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

天候にも恵まれて、子供たちも楽しい1日になりました。

【3年生】種、種、種・・・

3年生が大切に育ててきたヒマワリ。
種が熟して重くなり、頭を下げてから3週間ほどたったので、昨日引き抜き作業をしました。
今日は、その種を一つ一つ取り出します。


「いくつあるんだろう」
「100かな?」
「もっとだよ」

縞のない真っ黒な種。
一本のヒマワリから取れるたくさんの種。
この小さな一粒の種が、夏の太陽を浴びて大きく大きく成長するのだと思うと、とても不思議な気がします。
来年の夏、どこで花を咲かせてくれるのでしょう。

白萩西部小学校・白萩西部保育所合同運動会

秋晴れの今日、白萩西部小学校・白萩西部保育所合同運動会が、行われました。
今年度も、感染症予防として、地域の皆様と合同にすることは叶いませんでしたが、ふるさと白萩の空の下、子供たちは精一杯持っている力を出して、競技に応援に係の仕事に頑張りを見せてくれました。


開会式

100メートル走…萩っ子一人一人の力強い走りに、大きな成長を感じました。

加技走…どんなカードを引くかで、結果が変わってきます。

応援合戦…5・6年リーダーたちの魂のこもった言葉、アイディア、団全体のまとまり。心を打つ応援合戦となりました。

綱引き…力いっぱい、白熱した引っ張り合いです。

玉入れ…なんと、同点になるという奇跡的な結果になりました。

リレー…練習してきたバトンパス。最後の最後まで目が離せませんでした。どの子も、かっこよかったです。

勝ったり負けたり、悔しかったり嬉しかったり、笑顔だったり涙が出たり。
全力でがんばったからこそ見られる子供たちの表情に、運動会を通して一回りも二回りも成長したと感じる一日でした。

長寿会の皆さんによる除草作業

朝の7時過ぎから、白萩西部地区の長寿会の皆さんが学校に集まり、
花壇やスキー山、学級農園の除草をしてくださいました。
みなさんの、除草スキルがとても高く、小さな草も逃さず、あっという間に花壇がきれいになっていきます。

途中で、子供たちが登校してきました。
「おはようございます!」

「あら、久しぶり!家のおばあちゃん、元気?」
「はい、相変わらず、元気です!」
こんな会話も聞こえてきました。


おかげで、とってもきれいになりました。
長寿会の皆様のパワフルさに元気をもらい、明後日の運動会は、萩っ子たちも全力が出せそうです。
ありがとうございました。

応援合戦練習~互いの応援を見て、刺激をもらいました~

今日は、あいにくの天気だったので、予行練習は明日へと順延になりました。

ですが、団活動で、お互いの応援合戦を見合うという活動をしました。
本番に向けて、かなり仕上がりに近づいている各団。
リーダーはもとより、一人一人が大きな声を出して、今の精一杯を見せてくれました。
互いの頑張りに触れ、
「自分たちも、もっと頑張らなければ!」
と新たな闘志をみなぎらせた子供たちでした。


 

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