熱中症にご用心!

長い休業期間が明け、久しぶりに学校での学習や活動を楽しむ子供たちの姿から、たくさん元気をもらっています。

いよいよ梅雨に入り、気温や湿度の高い日が続いています。体が暑さに慣れていないこの時期は、「熱中症」に注意が必要です。新型コロナウイルスを予防するために、着用が望ましいマスクですが、マスクをずっと付けていると、「保温される⇒体温が上がる」「保湿される⇒のどが渇きにくくなる⇒水分不足」となり、熱中症になりやすい場合があります。そのため、「こまめな水分補給」や「外での活動は帽子をかぶる」など、意識的に熱中症対策を行っていく必要があります。職員室前に、その日の気温や湿度、熱中症の危険度を掲示し、子供たち自身も熱中症を意識して行動できるよう呼び掛けています。また、体育などの運動時や、息苦しさを感じる時など、マスクを外す必要がある際には、ソーシャルディスタンスを意識しながら行動できるよう声掛けを行っています。

お茶を入れた水筒や、汗拭きタオルの準備など、ご家庭での協力をお願いします。