歯みがき教室に、2・4・6年生が参加しました!

上市町では、「富山県むし歯予防パーフェクト作戦事業」に基づき、毎年歯科衛生士による「歯みがき教室」を実施しています。今年度は、新型コロナウイルス感染症を予防するために、染め出しや歯みがきの実技については行うことができませんでしたが、子供たちは「むし歯の成り立ちや予防」についての話を聞き、毎日の歯みがきへの関心を高めることができました。6年生は「歯肉炎の原因と予防」についても学び、デンタルフロスの使い方を教わりました。歯ブラシの毛先が開いていたり、毛先にこしがなくなってきている場合は、せっかく歯みがきをしても、歯の汚れが落ちにくくなりますので、1か月を目安に新しい歯ブラシに交換するとよいそうです。また、口のサイズに合った歯ブラシを使用することも大切です。歯ブラシのヘッド部分が、 お子さんの上前歯2本分の長さであることを目安に、歯ブラシを選ぶとよいそうです。毎週金曜日に歯ブラシを持ち帰りますので、お子さんと一緒に点検いただくなど、ご協力をお願いします。

【5・6年生】一足先に

10月29日(木)、今日の外国語の授業は、季節に合わせてハロウィンを題材に学習しました。
仮装されたALTのミシェル先生と写真をパシャリ!
  
子供たちは、ハロウィンに関わる英単語を学習した後、神経衰弱やビンゴゲームを楽しみました。

【5年生】就学時健康診断プロジェクト実行

 かわいい来入児がやってきました。5年生は、受付で名前のバッジを首にかけてあげ、自己紹介を行いました。健診会場を案内し、いよいよプロジェクトの「なかよしタイム」の活動になりました。来入児に伝わるように、分かりやすい言葉を吟味しながら何度も練習を繰り返した成果を発揮して、活動の説明を行いました。4つのコーナーを回って考えた問題をクリアし、スタンプをもらいます。所々で予期せぬ問題が発生しましたが、その場で考えて対処していました。教室に戻り、「みんな、今日は楽しかったですか」と質問すると、「楽しかったあ」との声が上がり、大満足の5年生でした。

  

【1・2年生】サツマイモ、いっぱいとれたぞ!

2年生が育てていたサツマイモを、いよいよ収穫する日がやってきました。
1年生を招待して、いっしょにサツマイモ掘りをします。
サツマイモのある場所や掘り方を、1年生に優しく教える姿が見られました。
綺麗な形のサツマイモがたくさんとれ、1年生にも「楽しかったあ」と喜んでもらって、サツマイモ掘りは大成功!
つるやマルチ取り、最後の道具の後片付けまで、しっかりやり遂げました。
収穫したサツマイモは、1年生や手伝ってくださった先生にもプレゼント。
給食にも入れてもらい、全校のみんなにも食べてもらう予定です。
みんな喜んでくれるかなあと、今から楽しみです。
 

次の日、1年生がありがとうのメッセージを届けてくれました。
お礼をもらえて、またまたにっこり!
嬉しそうに、手紙を読んでいました。

【4年生】森に学ぶ

プロジェクトデザインの坂本さんを講師に招いて「森に学ぶ」学習を行いました。

坂本さんは、タテヤマスギ、ニオイコブシ、クロモジ等の木や、ヒノキの葉等からエッセンシャルオイルを抽出しておられます。

立山、上市、黒部の森の間伐材を有効に利用し、知識と技術を生かして富山でしか作れない香りを作っておられると話されました。

子供たちは、森を守るために切った木や、家を建てるために製材した木の残りが、形を変えてわたしたちの生活に役立っていることを知り、坂本さんたちの仕事が環境を守ることにもつながっていると気付きました。

最後に、貴重なエッセンシャルオイルを分けていただき、一人一人が世界に一つだけの自分の香りを作りました。

今年「環境チャレンジ10」に取り組んでいる子供たちにとっては、身の回りにある自然を活かし、使い終わったものはまた自然に返すという考え方が、心に残ったようでした。

 

 

【2年生】わくわく町たんけん!パート4

今回は、白萩西部公民館へ行ってきました。
公民館のある場所には、元の白萩西部小学校があったそうです。
今の駐車場が昔は体育館だったことや、2階建てだったことなど、昔のこともたくさん教えていただきました。
公民館でやっておられる活動の他に、公民館への思いもインタビューしました。
「地域の人がつながり、みんなが仲良くなって楽しんでほしい」という願いのもと、たくさんの人に利用してもらえるように、いろいろな工夫をされ、頑張っておられることが分かりました。
今まで、行ったことのある子供たちも、新しい発見や気付きがあったようです。
公民館の皆さん、お忙しい中、本当にありがとうございました!

 
 

【5年生】夢の教室

5・6時間に夢の教室をオンライン授業で行いました。

先生は、元バスケットボール選手の寺田先生でした。

先生から、夢に向けて挑戦してきた様子を紹介してもらい、子供たちは真剣に話を聞いていました。

また、初めてのオンライン授業への参加で、ハンドサインを出して合図したり、大きな声で返事して知らせたりなど、楽しみながら学習をしました。

【4年生】ヘチマの活用

①ヘチマ水

2L近くのヘチマ水を採取しました。「腕にすうっと塗ってみるとすべすべになるよ」「家族にもすすめたいな」ということで、持ち帰って使ってみました。

②ヘチマたわし

今回は、乾燥させたヘチマの皮をむいて種を取り出し、ヘチマたわしを作りました。「花がついていたところがぽろっと取れて、そこから種がどんどんこぼれてくるよ」「ヘチマはそうやって地面に種を落として来年また芽を出すらしいよ」子供たちは、来年に命をつなぐへちまの知恵に感心していました。「前よりもかたいたわしができたね」「茶色くなるまで集荷するのを待ったからかな」と、かたさや色の違いを確かめながら種と皮を取り除いてたわしを作っています。

「たくさん種がとれたから、3年生にプレゼントしたいな」「来年、また実がなるのを見たいな」という声も聞かれ、また新しい活動につながりそうです。

  

【6年生】ふるさと学習「大地のつくりと変化」

10月7日(金)、6年生は、ふるさと学習を行いました。立山黒部ジオパーク協会から、山瀬裕子先生をお迎えして「大地のつくりと変化」と題して、お話をしていただきました。
子供たちは、まず、自分たちが住む上市町にも地層が見られるところ(片地、釈泉寺)があることを知りました。


また釈泉寺の地層から採った石塊を観察して、二枚貝の化石が見られることも確認しました。

海辺にいるはずの二枚貝の化石が上市町で発掘されるのは、何万年という長い年月を経て土地が隆起するからであると聞くと、子供たちは、その時間の長さと大地の活動の規模の大きさに驚いていました。
今後、理科の学習で、今日のお話のテーマでもある「大地のつくりと変化」について学習をします。今日学んだことと併せて、理解を深めていきたいと思います。

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